MC展は明日まで

今日メッセで先輩と話していたら
MC展(メディア・コンテンツ展)行かないの？
と聞かれました。

MC展とはうちの大学のメディア学部の
卒研や授業の作品を発表する場で、
知人もいくらか携わっています。

会場横浜だし行く気はさらさらなかったんですが、
先輩に「来たらメシおごってやる」
ということをほのめかされ
これは来いというこということなんだろうかと
薄々思っておりますが、どうしようかと迷ってます。

実際どうってことないって言ってたし、
自分にとって得るものがゼロとは言えないだろうけど
それでも1時間半くらいかけて
わざわざ横浜まで行くのもなぁ。

自分はメディア学部に入ったけど、
明らかに今の方向性っていうのは
高校生のときに思い描いていたのとは違う。
あの頃は馬鹿だったから、
ちょっとでも仕事で音楽に携わりたかったし
そのためなら努力は惜しまないなんて
絵空事をいっていた。

好きなことを仕事にしている人は尊敬する。
自分の場合、仕事にしてしまった途端、
今まで魅力的だったことが
大嫌いになってしまうに違いない。
いくら好きなことでも、
それを義務にして
それを生活の当てにして
その先楽しいと思えるかといったら
私は全く持って自信がない。
だから
音楽とはいい具合に
距離を保って付き合っていきたい

いずれは就職先を決めなきゃいけないけど
やっぱり自分に合った仕事をしたいよね
これから探さないといけないですな

話は逸れましたが、
自分の持論は、
好きなことは学生のうちにやっておけということで、
取りたい授業を取り、
やりたいことをやっているつもりです。
学生生活が社会生活を左右するのではと
かつては若干思っていましたが、
今はあまりそうは思わないかな。
大事なのは
過去に何をしたかではなく
未来に何をしていくのか
ではないでしょうか。

まぁ私は
ちょっと自分に対して都合がよすぎるのが
昔からの悪い癖ですね